ハンドメイドピアスを販売したいけど、台紙ってどうしたら良いの?って悩んでいる方も多いのでは?
おしゃれで素敵なオリジナルの台紙を使っている作家さんも多いですよね。
本格的なオリジナル台紙は高そうな気がしますが、実は名刺を代用する事で安くハイクオリティなショップ名やロゴ入りのピアス台紙が作れます。
名刺に穴あけパンチや目打ちなどで穴をあければおしゃれなピアス台紙に早変わり。
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一番のおすすめは安くてハイクオリティなビスタプリント
おしゃれなテンプレートからデザインを選択できて、PCでもスマホでも簡単に作成できます。
しかも思ったよりも結構安い!
なんと100枚980円(税別)!
200枚だと1,480円(税別)!
まとめて注文するとお得です。
送料が500円かかりますが、送料を入れても100枚の注文で1枚あたり15円前後、200枚だと10円前後なのですごくお得だと思います。
私も名刺が台紙として代用できると知らず、安く抑えようと自宅のプリンターで印刷したり、画用紙を切ってショップのスタンプを押してピアス台紙を作成していたこともあります。
多少安く抑えられますが手間がかかるので、台紙作ってる時間があるなら作品作って売った方が良かったと後悔。
もっと早く知りたかった・・・
しかも自作だと手作り感満載で本格的な台紙にはならないし・・・
名刺が代用できると知ってからは、すぐに自作のピアス台紙はやめました。
名刺を台紙にしてから見栄えが良いのか、以前より作品も売れやすくなりました。
3,000円以上の比較的高い価格でピアスを販売している、販売したい方はもう少し値段を上げてショップ名がゴールドで浮き上がった高級感のあるタイプもおすすめです。
価格は通常の倍ぐらいになりますが、高級感があるのでよりハイクオリティな作品に見えて売れやすくなると思います。
倍と言っても一枚26円前後です。
4,500円以上で送料無料なので、ついでにショップカードも作るのがおすすめ。
ショップカードにはミンネなどのハンドメイドを販売している自分のショップのURLやTwitter、Instagramなどの情報を記載すると良いと思います。
価格は高いがオシャレでプロのような台紙が作れるwhoo
価格はビスタプリントに比べると上がってしまいますが、オシャレな真四角だったりデザインが洗練されていてクリエイティブ感の強い台紙が作れます。
もちろんPCでもスマホでも簡単に作成できます。
やっぱり良い台紙は作品のクオリティも高く見えるので、コンテストや委託販売の審査にも通りやすくなると思います。
ピアス専用の市販台紙ならネッシー
名刺の台紙だと作品のイメージが合わない、形が四角で可愛くない!そんな作家さんにおすすめの台紙が購入できるサイトを紹介します。
ただ市販のものだとショップ名が入っていないので、スタンプなどでショップ名を追加するとさらに良いと思います。
何と言ってもおすすめは、ネッシー。
卸売り専門サイトで、すごく安く仕入れができます。
アクセサリーのパーツやピアス台紙までなんでも揃います。
私も過去にハンドメイド用のiPhoneケースをネッシーで購入していました。
楽天などの他のショップだと1つ100円~150円前後が最安値でしたが、まとめての購入で1つ50円前後で購入できました。
原価を抑えるのは儲けるために必須です。
ピアス台紙も可愛くて安いものがたくさん販売されていてすごくおすすめのサイトです。
他にもチョーカー専用だったり、ネックレスやリング用の台紙やケースも売ってます。
ミンネやクリーマ、イイチの素材カテゴリーでも台紙の購入ができますが、割高なことが多いのがネック。
ネッシーは会員登録しないと、販売価格を見ることができないのでとりあえず登録してみて。
台紙選びのポイント
どうしてもお金がかかってしまうので、とりあえず安く済ませたいのか、高くてもブランドのような本格的な台紙が欲しいのか、予算に応じて選ぶと良いと思います。
ご祝儀と同様に中身の金額と袋の金額が合っていないとアンバランスな感じになってしまいます。
たとえば、500円で販売するピアスに1枚100円の台紙だと高すぎるし、材料費や人件費を考えると利益がでません。
逆に1万円のピアスを販売するのに手作りの画用紙や自宅でプリントした台紙だと安っぽく見え、売れにくくなります。
なので、作品の販売価格に応じて、いくらの台紙なら利益が出るのか、売れやすいのかを考えて決めると良いと思います。
私なら、500円で販売するピアスなら高くても1枚10円ぐらいの台紙にします。
台紙って必要なの?いらなくない?
作った作品を販売するなら台紙があった方が作品が絶対に良く見えます。
特に委託販売やハンドメイドマルシェなどのイベントなど実店舗で販売するなら台紙は必須です。
台紙によってすごくクオリティの高いプロっぽい作品に見えたり、クオリティが低そうな作品に見えたりと売れ行きも左右されるほど重要。
実際私も台紙を変えてから売上がアップした経験があるので、しっかり台紙を選ぶことをおすすめします。
パソコンやプリンターなど自作で作る
上の方にも書きましたが台紙の手作りはあまりおすすめしません。
手間がかかる上、クオリティもそれなりな物になる可能性が高いので。
私もお金をかけたくなくて、初めは大きな画用紙やクラフト紙に線を引いてハサミで切って、ショップのスタンプを押してと自作していました。
でも、手間がかかるし作品が売れてくると台紙を作るのが面倒に・・・
次は自宅のプリンターで印刷できるエーワンのマルチカードを使用して台紙やショップカードを作成しました。
パソコンが使える人なら簡単に作成できます。
画用紙を切るよりは手間はかからないし、クオリティもアップしたけど、思ったより安くもないしちょっとショボイんですよね・・・
なので、ビスタプリントで名刺を作成して代用したり、ネッシーで可愛い形の市販台紙にゴールドのインクでショップ名をスタンプしたりしていました。
台紙が良くなると、作品も映えるので写真写りも良く、ハンドメイドサイトや委託販売での売れ行きも良くなりました!
なので、自作をおすすめはしませんが、複雑な形が良い、逆に温かみのある手作り感が出したい、市販品が作品のイメージと形に合わない方でなおかつ安く抑えたい方は自分で台紙を作るのも良いかなと思います。
まとめ
ショップ名が印刷された、プロっぽいオシャレな台紙が安く欲しい作家さんはビスタプリントの名刺を台紙に。
ハンドメイド作品の価格が高め、出来だけ作品に高級感やクリエイティブ感を出したい作家さんは1枚当たりの価格は高めですが、whooで作成。
四角ではなく形にこだわりたい、ハンドメイド作品の販売価格が安め、出来るだけ安く購入したい作家さんはNETSEA(ネッシー)で市販の台紙を購入して必要に応じてショップ名のスタンプを押すのがグッド。
複雑な形やデザインが良い、作品のイメージに合うものがない作家さんはオリジナルの台紙を自作。