


レジンを始めたい初心者さんからレジンを楽しんではいるけど自己流で作り方が不安、技術をレベルアップしたい人に人気の通信講座をまとめました。
全国どこでも自宅にいながら気軽に学べるので通信講座はすごくおすすめ。
でも、レジンの資格や通信講座って色々な会社が出してるし、検索して比較するのが大変ですよね。
なのでわかりやすくまとめてみました。

レジンアクセサリーは手軽に作れるのに、すごくかわいい作品ができるのでハンドメイドの中でも人気のジャンルです。
レジンとは英語で樹脂という意味。
レジン液にはUVレジン液と呼ばれるUVやLEDライトで固まるものと、エポキシレジンと呼ばれる2つの液を混ぜ合わせ化学反応で固まるタイプの2種類があります。
透明なレジン液にパーツやドライフラワーを入れて固めたアクセサリーがすごく人気です。

Contents
大人気のレジンアクセサリーの資格と通信講座一覧
人気No1!PBアカデミー(日本パーツビューティアカデミー)
日本パーツビューティーアカデミーの3つのレジン講座は認定講師の資格を取得する事ができます。
講座によって、使用するパーツやテイストが違うので好みに合わせて受講すると良いと思います。
今風のおしゃれなデザインからアンテーク風のデザインなど講座によって変わります。
LEDレジンアクセサリー 認定講師 資格取得講座
LEDレジンを使用してレジンアクセサリーを作る講座です。
レジンクラフトデザインに比べ、今風の華奢なアクセサリーなどハイセンスなパーツが多い印象。
課題のレポートを提出する事で認定講師の資格が取得できます。
費用は59,800円
※資料請求で1万円の割引券が同封されている場合があります。
私も受講した講座です。
体験談を書いていますので参考に。
レジンクラフトデザイン認定講師資格取得講座
UVレジン液とUVランプを使用します。
レトロなデザインや可愛いアンティーク系のアクセサリーパーツが多い印象。
費用は59,800円
※資料請求で1万円の割引券が同封されている場合があります。
レジンフラワー 認定講師資格取得講座
LEDレジン液を使いドライフラワーやブリザーブドフラワーやフルーツを取り入れたスマホケースを作る事ができます。
花やフルーツを取り入れたスマホケースはminneやiichiなどハンドメイドサイトでも人気です。
費用は59,800円
※資料請求で1万円の割引券が同封されている場合があります。
SARAスクール
SARAスクールのレジン資格取得の通信教育講座
SARAのレジン通信講座は基本コースと2種類の資格が確実に取得できるプラチナコースがあります。
受講期間はどちらも6ヶ月(最短2ヶ月)
添削5回
基本コース59,800円(初心者からハンドメイド販売を始めたい人におすすめ)
プラチナコース79,800円(資格を生かしてスクールを開いたり本格的に活動したい人におすすめ)
プラチナコースの場合、受講終了と同時にJDP日本デザインプランナー協会主催の「レジンアートデザイナー」、JIA日本インストラクター技術協会主催の「レジンアクセサリークリエイター」の2資格を取得できます。
アーキテクトラーニング
レジンアートデザイナーW資格取得講座
本講座はJDP(日本デザインプランナー協会)主催の「レジンアートデザイナー」、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の 「UVレジンデザイナー」 の2資格に対応しています。
スペシャル講座を受講すると試験免除で講座終了後に上記の資格が取得できるようです。
違う会社なんですが、取得できる資格が同じだからか先程のSARAスクールと内容は同じようです。
ただ、写真を見た限り課題内容はあまりおしゃれな作品ではなさそう・・・
資格を取得したい人は良いと思います。
費用は通常コースは59,800円
試験免除のスペシャルコースは79,800円
ハッピーチャレンジゼミ
雑貨ハンドメイド講座
アクセサリーやニット小物・レザークラフトなど幅広く学んでどれが自分に合うか試したい方におすすめ。
受講するとハンドメイド・クリエイターの資格が取得できて、作品の幅も広がり楽しそう。
優秀な成績で受講終了すると、文部科学大臣賞をはじめ、公益社団法人日本通信教育振興協会会長賞、一般社団法人全国産業人能力開発団体連合会優秀者賞などの色々な賞が貰えることがあります。
費用は64,000円
講座受講なし!レジンの資格だけ取得可能!

下記二つの協会が主催する資格は通信講座を受講しなくても受験できます。
自分の実力を試したい、実力を示す証明が欲しい、趣味ではなく仕事として活躍したい方におすすめ。
自宅で受験する事ができます。
JIA日本インストラクター技術協会主催「レジンアクセサリークリエイター」
費用を抑えて気軽に学べるレジンキット

そんな人には、資格は取れませんが気軽に学べてお得なレジンキットがおすすめ。
LEDライトやLEDレジン液は別に購入する必要がありますが、値段も安いので気軽に学べます。
フェリシモのレジンキット
すごくおすすめなのが、フェリシモが運営するハンドメイド専門ショップの「クチュリエ」のレジンキット。
初心者向けからレベルアップしたい方まで色々な種類のレジンキットがあります。
なんでおすすめなのかって?
ものすごいオシャレなんです。
他のレジンのキットや通信講座と比較しても圧倒的なおしゃれ感。
確実にデザインセンスはレベルアップできそう。
キットなのにそのままハンドメイド作家として販売できるクオリティだと思います。
毎月1回キットが届いて6ヶ月で終了なので、マイペースに楽しみたい方にぴったりです。
早く学びたい人には向かないかも?
早く学びたい人は複数のキットを申し込むと一度にたくさん作れて楽しいかもしれません。
おすすめの記事はこちら
レジンアクセサリーとは
ダイソーやセリアなど100円ショップでも材料が手に入る事から気軽に始められる趣味や仕事として近年人気です。
レジンアクセサリーに使用する樹脂には主に1液タイプと2液タイプの2種類。
UVライトを使用して硬化させる1液タイプのUVレジンと2種類の液体を混ぜて化学反応によって硬化する2液タイプのエポキシ樹脂があります。
100円ショップで販売されているレジン液は1液タイプのUVレジンで、UVライトを使う事で数分で硬化し、初心者でも簡単にレジンアクセサリー作りに挑戦できます。
最近では、UVレジンよりもさらに早く硬化できるLEDレジンも人気です。
LEDレジンは硬化が早い分、UVレジンに比べゆがみが出るとの口コミも見かけます。
1液タイプのエポキシレジンは、1液と2液を配合してレジンアクセサリーを作ります。
配合の比率を少しでも間違えると、硬化不良で固まらなかったり、気候や気温によって硬化時間が変わるなど扱いが非常に難しい樹脂です。
エポキシレジンはUVレジンに比べると、透明度が非常に高く、ガラスのような作品を作る事ができます。
中に花などを封入するのに向いています。
ペーパーウェイトなどのインテリア作品を作るのに向いています。
エポキシレジンは硬化時間も1日~2日と長く、扱いが難しいので初心者にはおすすめできません。
UVレジンである程度慣れてから、挑戦するのが良いと思います。
レジンはハンドメイドだけでなく、日常生活でも使われています。
ネイルサロンで使用されているジェルネイルも合成樹脂が主成分なのでUVレジンの仲間と言えます。
ただ、人体に影響がないように成分が配合されていますので、クラフト用のUVレジンとは成分は異なります。
くれぐれも、爪にクラフト用のレジンを塗らないように注意が必要です。
化学火傷やかぶれなど影響が出る場合があります。
最近では、CR(コンポジットレジン)と呼ばれる歯科専用のレジンが歯の治療で銀歯の代わりに使われるようになってきました。
コンポットレジンもライトを当てて硬化します。
レジンアクセサリーの作り方
空いた時間を使って副業として始める人もいます。ほとんどのレジンアクセサリーはUVもしくはLEDレジンを使用して作られています。
扱いが難しく値段も高いエポキシレジンを使用した作品を作る人は多くはありません。
特に初心者には、扱いの簡単なUVレジンやLEDレジンがおすすめです。
UVレジンを使用したアクセサリーを作るのに必要な材料は、UVライト、UVレジン液、ペンチ、ピンセット、ドライフラワーやラインストーンなどの封入素材、丸環やチェーン、ピアスフックなどのアクセサリーパーツが必要です。
UVライト以外は全て100円ショップで購入する事ができます。
作り方は主に2種類。
UVライトが透過する専用の型にドライフラワーや着色剤、ラメなどを入れその上からUVレジンを流し込みパーツを封入してUVライトで硬化させる方法。
硬化したレジンにピンバイスと呼ばれる小さなクラフト用のドリルで穴をあけて、丸環やヒートンを取り付けてネックレスやピアスなどのアクセサリーに仕上げます。
もう一つは、ミールと呼ばれる台座にパーツを配置し、UVレジン液を流し込んで封入する方法。
ミールにはチェーンを通す穴が付いている事が多く、自分で穴あけの必要がなく、簡単にネックレスやピアスなどのアクセサリーを作る事ができます。
レジンの型は、シリコンを使い自分で作る事もできます。
タッパーなどに型を取りたいものを置き、そこへシリコンを流し込む事で型を取ります。
オリジナルの型を作る事で、他の人とかぶらないオリジナルの作品を作る事ができます。
UVレジンは100円ショップでライト以外の材料が揃うので、初心者にも人気で趣味で始める人も多いのですが、いざ作り始めると穴のあけ方や色の付け方、気泡がたくさん出来てしまうなど、作り方に悩む人も多く見られます。
そんな人の為に、作り方が学べる材料が揃ったレジンキットや通信講座がたくさん販売されています。
通信講座の中には、レジンの資格が取得できるものもあり、受講する人も増えています。
レジンの資格を取る事で、ハンドメイド作家からハンドメイド講師へ転身して、レジン教室を開く方も出てきています。
キットや通信講座は独学とは違い、確実に技術が身につくのが良いと思います。