ダイソーには100円で購入できるUVレジン液がたくさん販売されています。
しかも100円なのに「日本製」の表記が。
これは期待できそう。
なんとダイソーではレジンアクセサリーの作り方の本まで販売されていました。
今回はダイソーで購入した下記の材料を使ってレジンアクセサリーを作ってみました。
ダイソーのUVレジン液はちゃんと固まるのか、ベタベタしないのか検証してみます。
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レジンの作成に使用した材料
写真には写っているけど使用していないものもあります。
今回、本は使っていないので今度本を見て作ってみたいと思います。
私はお得な300円の透明レジン液を使用しましたが、100円でも5gで透明レジンは販売されています。
- ダイソー UVレジン用シリコンソフトモールド 100円
- ダイソー UVクラフトレジン液20g(ハード)日本製 300円
- ダイソー レジン着色剤(ブルー)日本製 100円
- ダイソー UVカラーレジン液(ミルキーターコイズ)日本製100円
- ダイソー UVカラーレジン液(ホワイト)日本製 100円
- ダイソー ジェルネイル用の筆 100円
- ダイソー UVレジン用クリーナー日本製 100円
※下記は家にあったものを使用しました。
- LEDライト
- ネイル用パールパーツ
- カラーパウダーホワイト
UVレジン液や着色剤は全部日本製でした。
それでは早速ダイソーのレジンを使用してアクセサリーパーツを作っていきたいと思います。
レジンアクセサリーの作り方
海のような雨のしずくのようなデザインで作っていきます。
シリコンモールドの三分の一ぐらいまで透明レジンを流し込みます。
ブルーの着色剤を少し入れます。
爪楊枝を使って透明なレジンと混ぜていきます。
あえてムラが出るように混ぜました。
次はミルキーターコイズのカラーレジンを少し入れます。
色はちゃんとパッケージ通りの可愛くて優しい色味のターコイズカラーでした。
ターコイズも適当に爪楊枝で混ぜます。
一度LEDライトで硬化させます。
UVレジンですが、LEDライトでちゃんと硬化します。
以前は大き目のUVライトを使用していましたが、レジンの資格講座を受講した時にもらったこちらのLEDライトがコンパクトかつ使いやすいので最近はこのライトしか使ってません。
LEDライトも運が良ければダイソーで300円で売っているようですが、私が見た時には見つかりませんでした。
LEDライトはそんなに高いものじゃないので、これからレジンを始めたい初心者の方は普通に楽天やAmazonで購入しても良いと思います。
カラーレジンのホワイトで波ぽい模様を付けたかったのですが、ダイソーのカラーレジンのホワイトは全然白じゃなく、ほぼ透明でした。
底に白い部分が溜まってるのかしら?
なので、ホワイトのレジン液に急遽家にあったホワイトのカラーパウダーを入れてみました。
これもレジン資格取得講座のセットでもらったものです。
カラーパウダーも適当に混ぜてLEDライトで硬化します。
透明なレジンを全体に流しいれます。
アクセントにネイル用の小さいパールパーツを入れます。
底が表なので、裏側が見えるように配置します。
白と水色、青を入れました。
LEDライトで硬化します。
硬化して型から外すとこんな感じに出来上がりました。
ただ表面が触るとベタベタするので、ダイソーにあったUVレジン用クリーナーで拭いてみました。
作品を拭く用じゃなくて、シリコンモールドや筆についたベタベタを取るためのクリーナーのせいなのか、作品のベタベタは取れませんでした。
なんなら余計に曇ったかも?
なので、もう一度、ネイル用の筆で表面にクリアレジン液を塗って硬化させました。
スタッドタイプのピアスにしようかと思ったのでもう一個同じものを作りました。
時間長めに何度硬化させてもやっぱり少しベタベタするので、太陽の光が当たるように窓際に1日置いてみました。
1日置くとベタベタが取れた!
まだピアスパーツは付けてないけどこんな感じで完成しました!
透明感があって水や海ぽくて夏に良さそう
まとめ
ダイソーのレジン液は少しベタベタするけど、窓際において太陽の光を当てておけばベタベタが取れる。
ダイソーのクリアレジン液は100円だと5g、300円だと20gの大容量で多少ベタベタするけど安くてすごくお得。
気軽にレジンアクセサリー作りを始めたい初心者の方に特におすすめ。
ダイソーのレジンを使うことで、材料費が安くできます。
利益率が高い作品を作って販売する事でハンドメイド販売で稼ぐ事が出来ると思います。
今度は違う色のカラーレジンや着色液を購入してみたいと思います。